日本製 綿100% ギフト包装に対応いたします。
ご希望がありましたらお知らせください。
使い方いろいろのマルチケースです。
鞄の中の整理や、ばらばらになりがちな保険証、診察券などのおまとめ、本やノート、文房具などを入れ、旅のお供にもおすすめです。
「敬天愛人」という言葉は西郷隆盛が好んでよく使った言葉です。
天を敬い人を愛すること藍〈indigo blue fabric〉小島屋〈KOJIMAYA〉マルチケース 藍染め 糸の1本1本を、よーく見てみますと、ランダムに染まっているのが分かります。
あさぎ(ライトブルー)の中に、濃いめのところと、薄めところがあるんです。
糸の状態では分かりにくいこのムラ感が、生地に織り上げた時に、自然な縞模様を作り出す秘密です。
このように染めることができるのは、一つには、藍染めであるということ。
藍は、空気に触れて、酸化することによって藍色に発色します。
もう一つには、綛染めであるということ。
綛染めの手法は、染めては手でほぐすの繰り返しです。
手作業ならではのムラ感と、藍染めが空気に触れると藍色になる特徴との両方が絶対に必要なのです。
結果として、自然な縞模様ができ、それを『青縞』と呼んでいます。
藍染めは天然繊維との相性がよく、小島屋が染めている糸は、すべて綿〈コットン〉です。
創業当時は、農作業用の衣料品を染め、現在は、剣道着、剣道袴に使われる織物を生産しています。
いずれも、綿100%。
当社のある羽生市は、埼玉県北部に位置し、かつては綿花や藍の栽培をしていた地なのです。
今でこそ野菜畑にかわりましたが、そんな歴史もある地です。
デニムに代表される、インディゴ染めロープ染色は、糸の中心を白く染め残す手法で、中白(ナカジロ)と呼ばれます。
デニムを履き込めばその白い部分が出てきて、素敵な表情になりますよね。
私たちは、小島屋の糸を中黒(ナカグロ)と呼んでいます。
綿の糸を芯まで染める技法が、ここにはありました。
色合いを深め、色が長持ちし、変化していく楽しみを味わうスペシャルなものと考えています。
綛染めならではの、自然な縞模様『青縞』があり、無地でも表情のある織物です。
温かみのある丈夫な素材で、使う程にその色合いは変化していきます。
お気に入りのブルーを見つけて毎日を楽しんでください。
縦25cm 横17.5cm(開いた状態 横35cm)マチ2cm 内側の仕様:ポケット1段目12.5cm 2段目15.5cm 小島屋の生地 藍に染めた糸を使用しております。
藍は、使うほどに、その色合いや風合いが変化するという楽しみがあります。
一方で、ご使用の際には以下の点にお気を付けいただきますようお願いいたします。
●摩擦により色が移る可能性があります。
藍〈インディゴ〉の特性上、色が落ちていきます。
例えば、デニムと靴が触れてしまったり、シャツとバッグが触れてしまったり、淡い色にブルーが移ってしまったご経験のある方もいらっしゃると思います。
強い摩擦や、特に濡れた状態での摩擦は色移りが強く出ますので、お洗濯後の濡れた状態や、雨でぬれた状態にはお気を付けください。
●日の当たる場所では変色の可能性があります。
日の当たる場所に長時間放置しますと、日焼け、変色が起こることがあります。
車の中や、窓際などにはできるだけ放置しないようにお願いいたします。
●お手入れ 汚れなどが付着した場合は、固く絞った布などで拭き取ってください。
楽天で購入3,240円(税込み)